数多くの現役当時の痕跡を巡りながら進みます。(→前編)


奇跡的に未だに残る痕跡

 堀上駅を後に進み、家徳川を渡った先には素晴らしいことに築堤が残っています。
DSCN0102
何か見えますねぇ…
DSCN0103
というわけで築堤を進みます。
DSCN0105
田畑の用水路を跨いでいたであろう橋の橋台が残っていました。九十九里鉄道のものと断定できる初めての痕跡です。
DSCN0106
ニブロクの軽便鉄道らしい小さな橋台です。
DSCN0107
今は下に水は流れていません。
DSCN0109
橋台から築堤を振り返ります。そのままの築堤なだけあって雰囲気が良く残っています。
DSCN0110
落書きが少し残念ですが、素晴らしい痕跡を見学できました。
3-1
築堤と橋台を後に進み、家徳駅があった場所へ向かいます。
DSCN0112
路盤跡の各所が唐突に関東天然瓦斯の社有地になっています。まとめて払い下げられたのでしょうか。
DSCN0113
直接関係があるかは怪しいですが、枕木が転がっていました。
DSCN0115
「いかにも」な光景。交差点手前の砂利敷から交差点奥の直線が路盤跡であることがすぐに分かります。
DSCN0117
ここにも枕木が点在していました。
DSCN0118
堀上駅から2.4Km、家徳駅跡に到着しました。ちょうど道幅が妙に広くなっているこの場所が駅でした。(そしてここにも社有地の看板が。)
DSCN0120
境界柱。推測するにこれは関東天然瓦斯のパイプライン?が路盤跡の地下に埋まっている事と関係しているような気がします。
DSCN0121
家徳から先では、道の緩やかなカーブが廃線跡であることをはっきりと示してくれます。
[画像:57ff83f9-s.png]
次の駅、荒生を目指して進みます。
DSCN0122
出来るだけ廃線跡を進みたいところですが、さすがにでっかく「社有地」と書かれているような場所を通るわけにはいきません。付近に普通に人家もあるし…
というわけで少し迂回します。
DSCN0123
片貝県道から見た廃線跡。
DSCN0124
迂回してみたり、路盤に戻れそうなところで戻ったりと…歩くことしばらく、東金からちょうど5キロ(迂回は除く)ほどの地点に到着しました。ここが荒生(あらおい)駅跡です。
DSCN0125
また…なんか見えてない?!

【後編】に続く