ついに三回目となった房総の林鉄探索。今回からは未だ手を付けていない「田代林道」沿いの廃線跡を探していきます。

小坪井林用軌道(第一次)[0 1 2 3 4 5 6 7 補足 番外]
小坪井林用軌道(第二次)[0 1 2 3 4 5 番外]
小坪井林用軌道(第三次)[0 1 2 3 4 番外]
小坪井林用軌道(第四次)[0 1 2 3 4 5 補足 番外 ]
小坪井林用軌道(第五次)[0 1 2 3 番外]
小坪井林用軌道(第六次)[0 1 2 番外]

未踏の「田代支線」を目指して

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これまで探索を続けている「小坪井林用軌道」。先駆者の方や探索の結果から得られた情報をまとめると、おおむねこのような路線図であろうという事を前回紹介しました。
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そしてこれまでの第一次・第二次探索では主に小坪井沢を中心に探索してきたので、今回からの探索は田代川を上っていく「田代本線(仮称)」系統についてとなります。
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第一次探索での歩行距離を考慮すると、我々の技量では田代本線のこの長さを一日で回り切れるか怪しい…と考えていたそんな時、田代川の支流に伸びていたのではないかと考えられている「田代支線(仮称)」について、探索を行った記録が現在(この記事の公開現在)、インターネット上に無い事に気が付きました。
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という事で、田代本線を一気に探索するのではなく、今回は謎の「田代支線」の探索を重点的に行うことにし、まずは支線への分岐に至るまでの区間の田代本線を探索していくことにします。

(例によって今回の記事も同行メンバーである「ばか者」氏との共作リレー記事(※)となっています。※したがって当記事の【その1】以降の奇数番記事は、ばか者氏のブログに投稿されます。当ブログでは偶数記事を担当、交代で執筆します。)

探索開始

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千葉駅から高速バス「カピーナ号」で小坪井へのゲートである君津ふるさと物産館まで向かいます。
今回乗車したバスは日東交通の受け持ちの便でした。
(袖ケ浦200か 10-69 三菱ふそうエアロエース (型番、年式見忘れました…))
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バス停周辺を含め今回の記事部分は1番最初に紹介している場所と重なるので部分部分で割愛していきます。さて、いつものミニストップへ…
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今回はホットスナックでは無く「丸ごとプリンまん」というものを買ってみました。
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さっそく「いつもの」ルートで歩行開始です。今回は距離が短いのであまり急がずここまでやってきたため、10:50 出発と相成りました。(行きのバスが異なっているのはこのためです。)
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ふるさと物産館から衛星管制センターの道である君津市道下川衛士線を進みます。
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前回ばか者氏がこの道について「管制センターを過ぎた途端、道が狭まった覚えがあります。」と書いていましたが、ちょうどその通り道が狭まる場所までやって来ました。ここから先が林道になります。
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一つ目の橋、田代橋の上からダム湖方面を眺めます。今日はかなり水が澱んでいました。
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振り返って上流側。
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続いて小坪井橋の上から林道の旧道を見ろします。(→ここの探索)
水量が気持ち少ない…?ようにも感じました。
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反対側の上流方向。相変わらず綺麗な景色です。
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林道の新旧が合流する地点に着きました。
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ここから先しばらくは軌道跡と林道が一致し、いかにもそれっぽい道が続きます。
旧式の電柱が1本だけまだ踏ん張っていました。
ちなみに奥にぽっかり空いて見える穴は房総特有の川廻しの穴です。
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11:08 無名の橋に到着。
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現在位置はここです。(画像まで使いまわしで申し訳ない…)
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前回はここから尾根越えを敢行し小坪井の最奥隧道へ向かいましたが…
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今回探索するのは「田代川」に沿って伸びている支線なので橋は通らず、下の川(これが田代川です)を沿うように進んでいきます。ここからは軌道跡と林道が離れるという事で、軌道跡を捜索すべく橋の横から川へと降下していくと…
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もう素晴らしい眺めが見えてる…

続く
(※他ブログへ飛びます。)