見つけた穴に潜って…

小坪井林用軌道(第一次)[0 1 2 3 4 5 6 7 補足 番外]
小坪井林用軌道(第二次)[0 1 2 3 4 5 番外]
小坪井林用軌道(第三次)[0 1 2 3 4 番外]
小坪井林用軌道(第四次)[0 1 2 3 4 5 補足 番外 ]
小坪井林用軌道(第五次)[0 1 2 3 番外]
小坪井林用軌道(第六次)[0 1 2 番外]
前回の記事はこちらです。

隧道発見!

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尾根をなぞり、急峻な谷を下り、とうとう隧道北口と思わしき穴が口を開けているのを見つけました。
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しかし予想外な事に、穴が複数個所に点在していました。上記の地図にこの記事中での名称と、おおよその位置を書き込んでいます。
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まずは最初に見つけた「穴1」の様子。3つの中で最も開口面積が大きいです。
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まずはそのまま這いつくばって覗きこんでみます。質感が南口に似ているように感じます。ただ貫通しているはずの空気の流れは無く、声も奥には響きませんでした。
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私が昼食の支度をしている間に、同行者が転がっている枝木などを使って坑口を掘り下げてくれてました。(まるで鉱夫と飯場のオバチャンのよう…)
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随分と潜り込めるようになりました。ジワリと水が出てきているような様子は若干見受けられますが、あまり奥行きを感じさせるような雰囲気がありません。
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ずいぶん見にくい映像で申し訳ありませんが、奥に潜り込んでみた様子はこんな感じです。
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ペットボトルで開口面を比較していきます。こちらは掘り下げたところで置いてみました。辛うじて一人潜り込める程度といったところです。
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続いて「穴2」の様子。降りてきた谷の向かいの谷に口を覗かせています。
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開口面。随分小さくパッと見ても林鉄の隧道とは思えませんが、こちらの穴は声が奥に響き、奥行きを感じさせます。どこかに「繋がっていそう」な感じは穴1以上です。
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こちらの開口面はこのくらいの大きさです。ガッツリ掘り下げていけば正体が現れそう…?
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最後は「横穴」です。「穴3」としても良かったのですが、明らかに「穴1」に繋がっているような配置だったので、横穴と呼称します。入口には何故か土嚢が埋まっていました。
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開口面比較。こちらは最初からこのサイズであったと思われます。
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結局、どれが本来の坑口かは確定させられませんでしたが、この地に北口がある事ははっきり出来ました。ざっくりと検分したところで、バスの時間もあるので帰還することにします。今回ダム湖側からもアクセス出来ることが分かったので、次回は人員を増やして再調査していこうと思います。(14:38 帰還開始)
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はやく人里に下りてゆっくり休みたい…その一心で必死に谷を登ったところ、行きに40分近くかかった行程をものの18分で脱出しました。
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再び山の神までやって来ました。感謝の意を伝えるために改めて手を合わせます。
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尾根上の良い景色。帰り道だからこそ味わえるちょっとした余裕です。
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(15:08) 柵のあるところまで戻って来ました。階段の上り下りは足に来ますが、あんまりのんびりしてまた足が攣ってしまっては面倒なので、最後の力でどんどん進んでいきます。
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(15:21) 最初に訪れた展望台へ向かう階段の元まで帰って来ました。
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行き道と全く同じように南西に進路を取って市道に出ても良いのですが、面白くないので別ルートで行くことにします。
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下り階段を降りたら…
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広場に到着!
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(15:27) ヅウタ親水公園に到着
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第二次探索で北坑口を探そうとした時に立ち寄った場所です。巻きで帰って来れたので、リベンジを果たせた達成感と疲労も合わさってしばらくの間休息を取りました。
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いつものバスで帰投します。エアロバスは乗り心地が良くて好きです。

続く