奥ゆかし廃探索記

 「奥ゆかし」の元の意味は、奥+ゆかし(行かし)で、「ゆかし」は見たい、知りたい、聞きたい、そして心惹かれるという意味合いを持っています。すなわち「奥に行きたい、より奥が見たい、心惹かれる…」そんな廃線、廃道、廃墟探索的な「廃」物件の探索などをメインに、さまざまな情報をだらだらと気楽に記録していくサイトです。

タグ:未成線

 日本では前例のない完全新設LRTとして工事が進む「芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)」。先日新車が納入されたようなので、これを見に行くついでに工事中の様子を取材してきました。 ...

安房小湊駅周辺では路盤工事が行われ、およそ1kmが建設されたようです。今回はその痕跡を探索していきます。 ...

 国鉄から引き継がれた第三セクターの天竜浜名湖鉄道が東海道線と結んでいる町、天竜二俣。そんな二俣町までにはかつて、開業わずか6年で廃止に追い込まれ消えて行った「幻の鉄道」がありました。 ...

 山奥でも、とてつもなく古い路線でも無いはずなのに、これまでの探索の中でも群を抜いて情報が無い「幻」の路線。それに対し私は「ぶっつけ現地調査」でその謎に挑みましたが、果たして…? ...

 関東大震災以降に郊外鉄道とセットという形で開発が進み、今では高級住宅街として日本の中でも知名度の高い街、田園調布。閑静な街の中にも、鉄道開発の血なまぐさい歴史と、その波に揉まれ続け消えていった、ひたすらに不運な盲腸線がありました。 ...

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